北海道地場の味

ピカレー

※写真はクリックで拡大可

ドライカレー、カレーピラフ、ピカレー、カレーチャーハン・・・

呼び名でスタイルが明確でない。

解釈がさまざまに広がるようです。

例えば

水分少な目ひき肉カレーがご飯にのった料理?

まぜカレー?

ピラフのカレー味?

焼き飯のカレー味?

焼き飯にカレールーをかけた料理?

カレー味の焼き飯にカレールーをかけた料理?
、、、、、、

バリエーションははてしないです。

また呼び方もさまざま。

あべの地下センターのお好み焼きあべとん奥に1980年代まで存在したカウンターカレー店にインデアンカレーというメニーがありました。

ミナミや三番街のそれとは全く別もので、カレー炒めご飯にカレールーがかかったメニューでした。

さらに天かすならぬカツかすが炒めご飯の具にまざっていてユニークなものでした。

レギュラーカレーが500円に対しこちらは900円はした高級メニューでしたが訪店のたびにオーダーした大好物でした。

千里中央のカレージャンボにもカレー炒めご飯にルーががかかったメニューをインデアンピラフと命名していて、常連は「アカ」と注文します。意味不明です。

堺筋本町地下の今ややはり閉店した人気店、ジャーマンカレーの店コタニにはぴりぴりカレーというメニューがありました。

こちらは粉トウガラシでぴり辛に仕上げたピラフのまん中くぼみにカレールーと卵黄がトッピされたもので、やはり訪店のたびにオーダーした大好物でした。

ヤングメンは高カロリーの炒めご飯系は鉄板ですからね。

ただ、ヘルシー思考が広がる中、キーマ的ドライカレーを除けば
これらの料理は絶滅の危機にさらされてますな。

中華料理店からカレーチャーハンがなくなり、喫茶店や洋食店からカレーピラフがなくなった。

家庭でもカレー粉を使う炒めご飯料理をしなくなって久しいのではないでしょうか。

あんなに美味いのに。

こんな時代に炒めご飯+ルーの専門店があることも付記しておきたいです。

やきめしカレーの店
今里コーヨー
まぜカレーにルーがけしたドライカレーの店

天六パパンキッチン
どちらも繁盛店ではないですが、頑張ってほしい店です。

ピカレー?はてしないカレーのバリエーション

写真は

ジャンボ 千里中央

カレーピラフ+ルー=アカ

ナイス 今池  ナイスカレー

ナイス 今池

焼き飯+ルー=ナイスカレー

トルコライス

ゼニヤ 九条

ドライカレー+他人丼の具=トルコライス

焼きドライカレー

ビーツ 梅田

カレーピラフ+バーナー焼き+ルー=焼きドライカレー

ぴりぴりカレー

コタニ 堺筋本町 閉店

ピラフ+粉唐辛子+ルー=ぴりぴりカレー

2015/06/06 (土)

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