1895年創業の煉瓦亭の隣 グリルスイス

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トンカツにウスターソース、キャベツ千切り、オムライス、ハヤシライスなどを世に送り出した洋食の元祖 銀座煉瓦亭。

なんと平皿のライスをフォークの背で食べるスタイルも煉瓦亭の発案らしい。

レストランマナーを教えられたのは小学生やったか。

なんと外人は器用な食事をするのかと驚きと腹立たしさを覚えたもん。

1895年創業の煉瓦亭の隣 グリルスイス

なんとそのすぐ隣に1977年移転してきたグリルスイスへ。

なんでまた自ら競合するのか?創業は1947年。

移転前に常連の巨人現役時代の千葉茂のリクエストでカツレツライスにカレールーをかけた料理が生まれたと。

これがカツカレーの誕生らしい。

カツカレー

だから、ご飯の上にカツがもられず、皿の左右にカツとライスが盛られた両方にルーがかかってます。

ルーは極めて普通。

ミンチ遣った家カレーみたいな素朴さ。

に反してぶあつめトンカツは見事に揚がったプロ仕様。

煉瓦亭を意識したのか。

そしてこの普通の欧風ルー、このキャベツと千切りキャベツは、まさに金沢スタイルを連想してしまいますな。

間違いなくグリルスイスのスタイルは金沢に飛び火したにちがいないですわ。

2015/06/15 (月)

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One Response to “1895年創業の煉瓦亭の隣 グリルスイス”

  1. ポップ より:

    世界ふしぎ発見にもこちらのお店出てましたな!!

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