弥刀サッポロラーメン 味噌ラーメン バターびたびた

※写真はクリックで拡大可

弥刀ってミトと読みます。
大蓮ってオオハスと読みます。
知らんかったわ~。
長年大阪住んでたのに。

だいたい、天王寺から関西線あたりまでが南大阪のテリトリーで、だから加味までやな。
解るんわ。
で、
長瀬、弥刀になると近鉄奈良線大阪線沿線エリアな上に、東大阪市って。
加味と弥刀が近いなんて知ってました?
まあ、違う世界と思とるわけですわ。
地元やない大阪人は。
加味と弥刀の間にあるエリア。
今回初めて訪問しましたわ。

深夜1時。
加味駅に立つ。
タクシー乗りたかったけど、そんな駅前ちゃいました。
タクシーおまへん。
しゃーない。
1キロ歩くで。
帰省大阪着、終電で尚且つ30分は歩く。
そのモチベーションの先にある名店。

サッポロラーメン。

大阪に4店舗が残る。
しかも深夜3時まで営業。
が、
歩けど歩けど、真っ暗住宅地が続く。
ようやく商店街にかかるも、開いてる店は皆無。

おっ、 赤い光りる看板発見! やってますがな。 サッポロラーメン! 涙。

おっ、
赤い光りる看板発見!

やってますがな。
サッポロラーメン!
涙。

しかも立派な店構え。 間口も広くて、

暖簾も見事な。 素晴らしい!

しかも立派な店構え。

間口も広くて、
暖簾も見事な。
素晴らしい!

一気に高まる興奮。

さらに堺筋本町の
サッポロラーメン三浦、
東部市場前の
サッポロラーメン、
と同じヒグマちゃんキャラがど真ん中におるわいな。

きたーっ!
にしても、なんでこんな辺鄙な場所に。

そして、カウンターに目にはいる茹で玉子。
カウンター薬味にラーメンカエシみたいなんがあって、これかけたら最高。

味噌バター注文。
そして、カウンターに目にはいる茹で玉子。
板東英二だいすき~。
生ビールと。
麺茹で待ちはこれでんがな。
カウンター薬味にラーメンカエシみたいなんがあって、これかけたら最高。
ニラ味噌ないけど、これいけます。
もう一個いきそうなりましたわ。
我慢です。

白髪のマスターよろしく。

白髪のマスターよろしく。
なっ、
他の2人店員さんも初老の。
皆さんお歳めしてらっしゃるのに、午前3時まで頑張るやん。
素晴らしいプロフェッショナル。
客は僕だけやけど、お3人ともに間違いなく早閉めなさそうな気合い。
素晴らしい。

テレビはなくて、NHKのラジオドラマが店内に流れる。
他は調理の音以外になんも聞こえまへん。
不思議な空気。
店員皆さん無駄口一切なし。
70sにタイムスリップしたみたいや。
店内見回すと、気付かなかったカウンター上の超クラシックなPOP。
おおっ、
手入れが行き届いて綺麗なまま現存。
こってますなぁ。

「味噌バターお待ち。」  やー、 旨そうな味噌バター。 バターも分厚い。 ありがたい。

美味~いぃ! これはいける。 コクのある味噌スープ。 麺もやや柔らか茹でながらツルシコ。 三浦より僅かに太めやな。

「味噌バターお待ち。」

やー、
旨そうな味噌バター。
バターも分厚い。
ありがたい。

美味~いぃ!

これはいける。
コクのある味噌スープ。

麺もやや柔らか茹でながらツルシコ。
三浦より僅かに太めやな。
材料共通でないんやな。

チャーシューもジューシーで秀逸。
三浦のマスター起源ちゅーてたけど、こっちのは進化してまんがな。
こっちのが美味いわ。
(三浦のが不味いわけでないからね。)

いける。
寒かったし、ガッツいて完食完汁ですわ。
いや驚き。
650円。
満足満足。
名店ですがな。
いつもなら再訪といいたいけど、二度とこれんやろな。
この場所では。
最後まで他客は無し。

帰りは大通まで出て、ようやく拾ったタクシーで帰宅。

「あの辺は道 難しいんですわ。
なんも目安になるもんないし。」

タクシーのウンチャンもなかなか回り辛いエリアなんや。

2016/03/13 (日)

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