らっしゃいかに市場

サンマルコ 大阪スパイシーやないカレー10

※写真はクリックで拡大可

サンマルコ 大阪スパイシーやないカレー10

1983年創業カレーサンマルコはとんかつKYKがはじめたカウンターカレーの当時としては新勢力。
新しいトッピングを楽しむ。
新しい薬味を楽しむ。

リッチ&グルメちゅーのが印象ですが、 人気爆発やったから、薬味や店装で他の老舗や新規のカレー店の刺激になったはず。

やたらピクルス出すカレー店が増えだしたのもこの頃からで、最初はどこなんやー。
キャベツか白菜か?
インディアンか?
ミンガスか?
サンマルコか?
ブルーノか?
もしかしてピッコロ?

で、サンマルコ。
一機にチェーン化。

大阪中に広がりましたが、今だ各店営業をつづける実力は素晴らしいな。
大概の地方チェーンは事業縮小してるからね。

CoCo壱にやられてさ。

梅田が第1号店やけど、大阪駅コンコースから階段おりた現在の梅田店はほんまの第1号ではおまへん。
全国展開始めた90s以降にオープンしたかと。
この店の入り口を通りすぎて更にB2への下り階段があって、これを降りたところにあったのが1号店やった。

上の梅田店の半分くらいの狭い店。
平行して営業続けてたけど、最近やろか、いつのまにか無くなってます。

ネットやホームページすら、ほんまの1号店について探すことはできまへん。
阪急BXカレーみたいにデジタルが普及する前の出来事は知られずに消えて行くのですね。
悲しい。

で、
よく通った頃は、僕は断然ホーレン草玉子で、他にもオーダーする人が多い人気メニューやったけど、これも今はメニューから外れる店が多いのは悲しい。
客層が変わったのか。
世の中の嗜好が変わったのか。

そして
サンマルコで最もリーズナブルなカレーをご存じやろか?

モーニングカレー300円。

モーニングカレー300円。

これですわ。
大阪朝飯Love。

グレートなラインナップの一つ。

調理に時間がかかるのが難点やけど、その理由は注文後にいちいち調理してくれるからこそ。
なんせ、自由軒ばりに混ぜカレーですから。

生玉子ちごて温玉のせてくれてるし。
野菜デコレートも凝らして、300円とは言えグルメカレーの草分けだけあって手を抜かない。

更に自慢のカウンター薬味フリーは同じやから、大丈夫ですか?サンマルコはん。 300円で。

更に自慢のカウンター薬味フリーは同じやから、大丈夫ですか?サンマルコはん。

300円で。

味付けは朝カレーらしく軽め優しめ。
ご飯の量も軽め。
調度ええ。

味付けは朝カレーらしく軽め優しめ。 ご飯の量も軽め。 調度ええ。 混ぜカレーのルー濃度も少な目なんで、柔かめのカレーピラフちっくですな。

混ぜカレーのルー濃度も少な目なんで、柔かめのカレーピラフちっくですな。
コーヒー追加でリッチなモーニングタイムをギャランティちゅうところ。

阿倍野ごちビルと梅田はよく利用しますが、夜昼の混雑とはまったく別世界がまってますよ。
モーニングは。

ミンガス 阪神カレーのガッツリ朝食におされてるのか?
あのサンマルコ梅田で、客は僕ひとりだけなんてことしょっちゅーですからね。

ほんま、
まったり、
くつろぐ~ん。

2016/02/11 (木)

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