歌舞伎町から幡ヶ谷へ 大昌園
※写真はクリックで拡大可
三茶から新宿歌舞伎町へ。
話題の立ち食い焼肉。
ひと切れから注文できるらしい十三式の
治郎丸丸へ。
が、しかし!
なんや、この行列!
30m。
すっご~いん。
あかん、せっかく〆でここまできたのに。
歌舞伎町に他の老舗十三式はなし。
スバイシーカレーもなし。
ようは大資本が占拠する町。
ラーメンもいらん。
今日は餃子もいらん。
十三式で飲みたいいラブ。
せっかくやし、幡ヶ谷へ。
幡ヶ谷は新宿から2駅。
GOちゃいますか。
はっきりいって、幡ヶ谷初台には古い焼肉屋が散在してるみたいですな。
70sに町ができてたからでしょう。
80sバブル期開発地域にはおまへん。
駅近の商店街奥に煙の館発見。
大昌園。
なんと、吉岡少年が初めて通うことになった、今はなき大阪西田辺の焼肉店と同じ店名。
期待が膨らみすぎ。
暖簾は家のカーテンみたいなレースの暖簾ながら、店の外装なかなかの貫禄。
入店。
なっ、明るくて綺麗な店。
店員さんハンサムな白人?
どーすんねん。
けど、ハンサム兄さん日本語ぺらぺらでメチャ愛想よろしいな。
情緒はコンロからでる煙だけかい。
しかもカウンター満席で小上がりテーブルに着席。
悲しい。
で、においつくから荷物袋につめてと。
これは久し振り!
帽子と上着をほりこんでテーブル下へ。
ちょこちょこ垣間見る十三式。
注文のタレハツと塩上カルビ、カクテキはどれも美しいビジュアル。
しかも国際什器コンロビッカピカで、さらかいな?
タレも美しい見事に澄んだ醤油系で、味はしっかり。
各赤身1400円、各ホルモン800円とコスパもなかなかで、やー満喫しましたな。
ただクラッシックスな情緒ななし。
しかも、食後の一服もなんとこのモクモクで禁煙となっ!
会計後に外に置かれた灰皿で喫煙フィニッシュ。
おっ、入り口脇でマスターコンロの洗浄ですか。
立派な高圧洗浄機ですなぁ。
なるほどコンロピカピカな訳か。
「うちは大阪生野出身でね。
店古いからせめてコンロきれいでないとね。
むかしは、コンロ焼肉屋他にもあったけど2代目継がないからへってしまって。」
なるほど、クラッシックスをベースに試行錯誤されてるのですね。
2015/10/04 (日)
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