博多発祥もつ鍋【良之助】

動物園前 大寅食堂 我が十三式の名店24

※写真はクリックで拡大可

動物園前には大寅食堂という店が、駅前大通り沿いに2店同じ並びにありますな。
1店は和食の大衆食堂。
界隈のオッサンでにぎわう、一膳飯屋。
というか飲み屋使いがメインか。
おでんとかも。
店員さんもオッサンばっかのディープな店です。
朝飯Loveも。
もう一軒は、夜営業だけの

焼肉 大寅食堂。

もう一軒は、夜営業だけの  焼肉 大寅食堂。

くの字カウンターのみのパーフェクトな十三式焼肉の店やねん。
暖簾とテントも見事な。
この大寅食堂で語るべきは、
ママと、
タレと、
ハラミと、
山岡金属の卓上コンロY-77。

ママは、
焼肉屋のママじゃないキャラ。
綺麗に身仕度と化粧されて、
どちらかというと、ミナミの水商売ママって感じ。
接客や身のこなしもスマートで、凛とした名物ママさんなんよ。

「ハラミなくなりましてん。
御免なさい。」

ママに謝られたらしゃーないわと思いますわな。
人気ゆえ、Maxプライスの950円のハラミより安い900円のロースと飲みアテ好物のケース陳列のスライストマト、キムチに生ビールを発注。
ハラミ残念。

「タレにニンニクいれはります?」

あたりまえやんけ!
これ楽しみにでしてん。
やー、
嬉や。
ニンニクにネギとコチジャンも一緒に入ったタレがサーブ。

ニンニクにネギとコチジャンも一緒に入ったタレがサーブ。

んー、
今夜はマイティマイティナイトや。

タレ自体は色も薄め味もあっさりタイプとクラシック焼肉の王道といえますな。

スライストマトには岩塩が添えられて。

ロースはつけダレとは違う濃い醤油系揉みダレによう漬かって登場。

ロースはつけダレとは違う濃い醤油系揉みダレによう漬かって登場。

見るからに旨そう。
さてコンロ点火や。

なっ!
なんじゃこれはっ。
ヤマキンY-77が使いすぎなんか、ボディが欠とりまんがな。
年期は入りすぎやね。
それでのーても風通し良すぎのY-77やのに。
スースーでんがな。
ファイヤー大丈夫かぁ。

おお、
ガス圧強いのか青いファイヤー元気やね。

おお、 ガス圧強いのか青いファイヤー元気やね。

ああ、
店の換気が悪いのが幸いしたんやな。
ちょっと安心。
が、煙の館必至やね。
これは。

いける、
このつけダレ。
西成界隈に多いフルーティタイプのあっさり系やったんや。
それに、揉みダレのパンチが効果的。
コチジャンで更にパンチ力アップとネギの食感は文句なし。
ママぁ~、
ニンニク追加よろしく~。
なんせ、900円で9枚くらい入ってまっさかい。
すぐタレなくなりましてん。

「おまたせてです~。」

わお~。
ネギもニンニクも増えとんがな。
ありがたや~。
後半、
玉子スープ300円発注。

後半、 玉子スープ300円発注。

これこれ、
食べた後のスープはこのプライスとボリュームがよろしいわ。

また、失敗がないんよな。
大阪の焼肉屋の玉子スープは。
常にファファや。
安いから手抜きそうやのに。

で、
あっちゅーまにフィニッシュ!

「これ、お口直しにどうぞ。」

でやぁああーっ。
飴ちゃん攻撃ぃーっ。
透明のビニール袋にぎょーさんすかぁ。
鞄ないから、これ地下鉄で帰るんちょっと恥ずかしいケースね。
関西のおばちゃん恐ろしやー。
気前よすぎー。

2016/04/17 (日)

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