陽気な店 ニューキャッスル 銀座
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「大阪の方ですよね。」
いきなり、からむマスター。
なんて、フリーな店なんや。
「イントネーションでわかりますよ。」
間をあけずにカウンターのお母さんが頑張る。
だから、転勤前の大阪はカレーがあついと話すと、
「インディアン来てますよ、大手町に。」
そーなんよ。
上等カレー、
船場カリーはなんとなく。
でもスズメバチは全然ご存知なかった。
からいかれーと。
饒舌のマスターは、実は常連客やったと聞いてます。
閉店した店の復活を望んで、ご自身で飛び込んだ勇気ある行動。
頭が下がりますな。
でなければ僕なんか一生食えんかった。
米にこだわりお持ちらしくお話しされてましたが、忘れてしまいました。
で、つん蒲ルー追加オーダー。
つん蒲がセンターかな?
量多くなると川崎とか、少し少な目が蒲田とか。
それとも蒲田が規準の表現なんかいな。
関西出の僕にはかなり難解。
小ぶりレモン型のカレー皿にしっかり盛られた姿は欧風クラッシックス。
粘度のあるルー。
食べると苦味が。
しかしすぐにスパイシー感。
なかなかスパイシー。
なかなか辛め。
美味い!
苦味なくなりコクがせめてくる。
固めご飯にジャストフィット。
これが、こだわりの米か~。
スプーンがとまりまへん。
オッサンやけど、蒲田でもペロリな美味さやね。
たいがいの老舗は素朴な味なんて表現で終わるパターンが多いんやが、
こちらのカレーは、クラッシックなビジュアルながら以外すぎる今カレーな美味さがナイスな店でしたな。
銀座で一番再訪したい店になりましたな。
2015/12/19 (土)
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