北海道地場の味

大阪ぼてじゅう西店 第3のお好み焼き

※写真はクリックで拡大可

新しいぼてじゅう本店は道を見失ってしまったようやけど、それでも昔からの常連客とその次世代が定着する
阪急サン広場店
は、第3のお好み焼きの名残を感じるなかなか美味い店やった。
豚たまだけやけど。
(究極の豚たまは信じてませんが)

で、
そんな意味で気になってた店が、

大阪ぼてじゅう西店 第3のお好み焼き

大阪ぼてじゅう西店。

Wikiによると、
玉出の創業者がミナミの大阪ぼてじゅうに招かれて成功し、その後また別れてぼてじゅう総本家を宗右衛門町に出店したが、2009年廃業とある。

ようわからんのは、招いた大阪ぼてじゅうは招いた時できたん?
知り合い?
投資家?
創業者の総本家はなくなり。
創業者招いてミナミでお好み焼きの新しい扉を開いた大阪ぼてじゅうは、そう、今や豚まん蓬莱551近くの本店と西店他3店だけに残る。

現在メジャーなぼてじゅうグループは、創業者の店の常連で実業家が、創業者の意気と商標をついで生まれた新しいぼてじゅうなんですな。
1962年やから、お好み焼き市場を席巻してる最中やし、決してまがいもんではおまへんで。

ここまで整理すると、
本家は
玉出ぼてじゅう→大阪ぼてじゅう合流→ぼてじゅう総本家独立→閉店

大阪ぼてじゅうは、
玉出本家擁してミナミでスタート→現在に至

ぼてじゅうグループは、
玉出の常連実業家が本家の衰退に手をさしのべて開業→阪急サン広場店他全国に出店→道頓堀本店出店→現在に至

ただ、
この火を点けた大阪ぼてじゅうが、マヨネーズと和がらしのトッピングを創造したこと。
豚スライスに合わせて楕円形のしかも切りやすいキャベツ細切れ。
尚且つフアフアのはんぺん状に仕上がるお好み焼きを作り上げた。
今となっては、やや小さめの。
焼き海苔は豚と一緒に最初から焼き付け、鰹節青のりなし。
これが夜仕事の女性に受けたらしい。
歯に鰹節海苔つかん。
マヨネーズなど新しい味の創造と、
小降りではんぺん状、サクッといける。
(これぞ第3のお好み焼きの原点)
創業者をミナミに招いた大阪ぼてじゅうが、大阪お好み焼き最初のランドマークやったわけですわ。

今や当たり前の鉄板カウンター。 これは、この時大阪ぼてじゅうが産み出したんやとか。

今や当たり前の鉄板カウンター。
これは、この時大阪ぼてじゅうが産み出したんやとか。
ステーキハウスばりに。
(お好み焼きが先の可能性もあるか?)
そして、
本店やない、この西店にはオリジナルやないけど、当時の雰囲気をかもし出すクラッシックスな鉄板カウンターがありますねん!
これが大事。

しかしながら、
大阪ぼてじゅう本店は千房や風月などの攻勢に影響された感がつよい店内もメニューも中途半端な進化を遂げ、元祖スタイルも消え失せ、どれ食ってもよそとおんなじ感がありますねん。

存在は知ってたけど、行くことはなかった僕ら的にゆーと歌舞伎座裏の西店。
入店すると1階が問題のカウンター席オンリー。
繁華街ながら確実に年輪を感じる鉄板カウンター。
2階はテーブル席か?
また、おやっさん桂小枝風のいい味キャラ。
更にはBGMが、オフコースから松山千春などなど、80s J-POPが鳴り響く。
わかってらっしゃる!
のか、
自然とこうなったのか?
僕にとっては最高の休日ランチになりそうな予感。

豚たまと生ビール発注。
おやっさん鰹節青のりぬきやで。
ほんで、マヨと和がらし…

「後で聞きますわ。」

さよか。
その方が間違いないわな。
ボテッ、
ジューッ、
名前どおりに調理スタート。
鉄板の火は弱め。
ゆっくりと焼き上げよる。
あ~待ち遠しいけど、だんだん膨らんで縁がそってきおった。
これぞ第3のお好み焼き!
みごとにはんぺん状や。
さすが、源流。
大阪ぼてじゅう、やるな。

あ~待ち遠しいけど、だんだん膨らんで縁がそってきおった。

裏かえして豚から油が。
この油を生地に含ませる。

最初に油ひくのすくなかったし。
繊細な技も披露しよる。

おやっさん、ええ仕事着しはる。

焼き上がり、ケチャップ ボテッ。 上からソースで流す。 甘めにしあがる。 ここで、マヨネーズ ボテッ。 きた~っ。 更に和からしボテッ。

焼き上がり、ケチャップ ボテッ。
上からソースで流す。
甘めにしあがる。
ここで、マヨネーズ ボテッ。
きた~っ。
更に和からしボテッ。
これこれ、完成やん!
と、
おやっさん更にポットもってきよる。
もうええねんで、これで。

「あっ、鰹節いらん!」
「あっ、そーやったね。すんません。」

何しよんねん!
いらんことしやがって。
鰹節ちょっとかかっとんがな。
危うく第3やなくなるとこやんけ!
鰹節カスがややかかってしもとる。
まあちょっとやから許したるでぇ。
これで完成完成。
いただきま~す。

うんま~い。
まろやか~。
ふっくら~。
生地が軽る~い。
寺田町げんで勉強したとおり、マヨに和からしがナイスハーモニー。
豚の油の味もほのかに感じる。
これでんがな大阪ぼてじゅうはん!
頼むでおやっさん。

お決まりのラストは、真ん中マヨのケーキですな。

お決まりのラストは、真ん中マヨのケーキですな。
うんまいわ~。

あっちゅう間に完食。
会計レジに
「お好み焼き体験道場」
のポスター発見。
体験しよかな。
第3のお好み焼きの極意を。

2016/02/07 (日)

にほんブログ村 グルメブログへ
★上の二つのブログランキングに参加しています。ぜひ「ポチッ、ポチッ!」とお願いします。

北海道地場の味

コメントを残す

このページの先頭へ