ハイチ料理 ハイチのドライカレー
※写真はクリックで拡大可
ハイチって黒人の国ではじめてできた共和国らしい。
しかしながらスペインとフランスの植民地支配から始まって多難の歴史をもつため、現在は超貧困の国になってるらしい。
なんでハイチ料理なん?
神保町 共栄堂はスマトラカレーやし、ライバル店にエチオピアカレーなんてーのもある。
見知らぬ遠い国の印象が、当時70sでははじめて見るドライカレーの珍しさにあってたんやろか。
基本、コーヒー豆がハイチ産であって、ハイチ料理はないんじゃないですかね。
フランス&アフリカがベースらしいし。
ハイチ料理は。
汁なしキーマというか、ドライカレーの一つのスタイルを世に広めたのはパク森カレー。
大阪にはフォロワーないパク森カレースタイルが東京にはけっこうありますな。
原宿 みのりんご
外苑前 MOKUBAZA
は食べた。
美味かった。
ハイチのドライカレーは、パク森カレーの源流らしき老舗。
ハイチドライカレーは、平たく盛られたご飯の上にヘラで塗られたようにルーが乗っかる。
このパターンの源流や。
ペースト状のルーは野菜の食感なく挽き肉だけ?
肉の旨味とスパイスのみで成立しとる。
少しだけコリッとするのはほほ肉か軟骨か。
辛さはさほどでもなく、食べやすい。
店内も喫茶クラッシックスなれど怪しげな木彫りの人形などハイチ風というより怪しげ。
インパクトありすぎ。
この人形、入っていきなり
コンニチィハ~
イラッシャイマセ~
って感じですわ。
2015/09/02 (水)
タグ:パク森カレー
最近のコメント