小さなカレー家さん 新大久保
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すっかりブームが終わって落ちついた新大久保にやってきました。
と、お祭りでもやっとんのか?
ぜ~んぜん人多いやん!
東京転勤で一番に思うこと。
人が多過ぎ。
だから、いろんな商売がなりたつ。
ただ、お店がアジアン全域メニューに広がってる感じね。
人の多さは韓流ではないのか。
なんて歩いてると、すぐに大久保駅。
駅すぐにちょーレトロなたたずまい。
小さなカレー家さん。
テント半端なくぼろぼろやな。
あとで知りましたが、キタナシュランにでてた店なんだそう。
なるほど、人形と表彰状が店内に。
しかも繁盛店らしい。
失礼とはおもいますが、人の多い東京やからこんな店が商売なりたつんやないか?
大阪にもボロい店はたくさんあるけど、美味くても商売たいへんそうなとこばっか。
お客さんの数が違うわな~。
牛スジカレー並でご飯だけ少な目、茹で玉子、味噌豚のせと缶ビール注文。
で、950円。
え?
まじで。
ビールも入れて?
セットならビール250円!
なんと並カレー450円!
しかもご飯少な目ですねんけど、
量多くね?
その激安カレーは、サラサラ系。
素朴やけどあんまり甘くなくて旨味と辛さがおしてくる。
うまいなぁ。
看板にあるとおり、これは癖になる味。
食堂カレーのイメージか、
大阪でもクラッシックスの千里ジャンボなんかが近い味。
牛スジはあとのせなんで、牛のコクはそんなに感じへん。
この値段。
この味。
このボリューム。
さっきはこんな店なんて。
ほんとに失礼シマシタ。
名店ですがな。
カウンター内は親父さんひとりやのに、次々とやってくる男男男。
けっこうな量のキャベツのサラダ50円をダブルで注文当たり前。
トッピングの味噌豚や鶏は、注文ごとに焼調理な上に、いちいち丁寧フライパンに洗いはるから、なかなかの待ち時間ですな。
くたくたの店内で、このフライパンが違和感を感じるほど新しくて、なんかおもろい。
夕方5時閉店のはずが
なんと、3時で閉店。
激仕事で親父さん表のテントばりにくたくたやね。
こんなけ流行ると早じまいしゃーないな。
2015/12/19 (土)
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