六花界 立ち食い焼肉 神田ナイト連発1
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2014年暮れにオープンした治郎丸が話題になって以来、東京は空前の立ち食い焼肉ブームになってしまっとる。
十三式焼肉マニアの僕が東京転勤の年にこうなるのも運命的ですな。
ぼこぼこ出来る新店。
大阪にも飛び火して、既に天六に新店3店舗。なんばにも。
さすがは天六。
大阪の食のトレンドは天六からやね。
ラーメンブームも天六からやったし。
そして治郎丸とともに立ち食い焼肉ブームを牽引するもうひとつの台風の目が
神田 六花界。
こちらは、練炭の七輪。
これは!
なんば仔牛屋!
立ち食い焼肉のフロンティアである大阪なんばの仔牛屋は練炭。
しかも彷彿とさせる激狭 七輪網シェアスタイルも同じ。
このスタイルこそ、大阪生野から始まった日式焼肉の原点と。
六花界は仔牛屋インスパイアと呼びたいな。
しかしこの店はこれだけで終りではなかった。
なんと、饒舌な店員さんが店奥でいちいち仕切りはります。
「それでは、新しいお客様がいらっしゃいましたので乾杯いたします。乾杯~ぃ!」
学生コンパのパーティーみたいですな。
行ったことないけど。
入店があるたびに楽しい。
見ず知らずながら、とーぜん隣どーしで話も弾む。
酒もすすむ。
さらに、
日本酒がおすすめなのも特徴で、仕切りのお兄さんがガンガンすすめてきはります。
もう、楽しいわ~ん。
開店10分前の5時20分に入店から30分で満員御礼。
4坪ほどの店内に14人という脅威の人口密度。
皆さんダークダックス状態に。
このタイミングでようやく肉盛り1000円がテーブルに。
全員でバケツリレーで回し運びます。
今日は仕切りのお兄さん一人みたいで、そらこんなけしゃべってたら食いもん作れんわな。
七輪は2つだけ。
ほんまはもひとつ真ん中あるけど、なぜか薬味置きになってしまっとる。
これら常連さんたちが肉につけたい塩やパウダー系の薬味を勝手においてったもんらしい。
そして一斉に七輪に肉投入。
網の陣地取りや~。
な!
7人で七輪ひとつやから、肉一枚がせーいっぱいやんけ!
しまった、丸チョウ先にいってもた。
時間かかるやんけ~。
赤身に置き直して再開。
落ち着け、落ち着け。
美味い!
マルチョウ、シビレ、豚トロ、ザブトン、サガリ、そしてソーセージ。
特にホルモン系くさみ全くなく新鮮で、油の甘味旨味が最高。
タレは濃いめのポン酢醤油。
仔牛屋は醤油に唐辛子やけどね。
が、メインのホルモンにジャストフィット!
ご飯たべる焼肉でないからね。
これなら、酒とガンガンいけます。
こんな状態でカップル誕生が常であることも皆さんから教わるし。
なるほど、
僕は奥端で隣のお姉さまお2人と肉話から仔牛屋ばなしから、見られてしまったDJ写真からクラブばなしまで盛り上がりまくりで 。
遂に同時あがりで、お姉さま方お勧めのダンクラバーBampにいくことに。
キョービの女子は積極的ね。
がしかし、Bampこの日貸し切りパーティーで入店ならず!
バラ色の2次会は泡と消え神田ナイトPart1は終了したのでした。
A5ランク赤身命の治郎丸。
人恋しくなったら六花界。
大阪来たら間違いなく流行るやろな。
既存の板前焼肉店がやばい時代がやって来そう。
2016/01/02 (土)
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