らっしゃいかに市場

江ノ島 えじま 念願のしらすづくし

※写真はクリックで拡大可

葉山~鎌倉鶴岡八幡宮~江ノ電乗って、
ようやく江ノ島到着ですわ。
初心者関西人にとっては憧れの地やけど、
イメージと違って土曜日の江ノ電はラッシュアワー状態。
なんじゃとて。
車窓風景も情緒もへったくれもあらへんで。
これは、平日の大雨の日に来ることをお勧めします。
としか言いようがないわ。

で、
江ノ島。
同じく、

祭りかイベントでもやってんの~。 なんやこの人混み。

祭りかイベントでもやってんの~。
なんやこの人混み。
須磨浦海岸か二色浜以上やんかいさ。
まあ、よろしわ。
しらす食えたら。

実は、
大阪おるときから好物のしらす求めて泉州や和歌山に何度か足を運んでましてん。
東京転勤して、
近所のスーパーで生しらす買って丼したら、生臭くって。
産地ラベル見たら、大阪府やて。
最低やんか。
んで、
名産現地でリベンジ誓ってたわけでんねん。

島の入り口から左へ車道沿いに海鮮の店が軒をならべてますな。
が、
しかし、
どこも客で満杯やがな。
とりあえずお目当ての、

しらす問屋 とびっちょ本店へ。

ぎゃーっ!
大行列。
ちなみに番号札とったら90分待ち。
馬鹿にしとんのかい!
行楽日よりの土曜日、
しかも昼時、
時間も時間。
MAX状態に来てしもたな。
やべ~。
この辺あかん。
支店あるからそっちや。

神社参道入り口のとびっちょ支店へ。

なっ!
こっちも90分待ち。
えーかげんにせーや!
どこも満席、
どーせ待つんやったらとおもて人気店狙う腹くくってましてん。
が、
完全に崩壊、
とほーにくれてしまいまんがな。
どないしまひょ。

とぼとぼと参道上がりながら、
敗北感にひたる一組の夫婦。
買い食いで我慢しますか。
と、
お母ちゃんが、

「こんなとこにしらす丼の看板あるで。」

確かに。
参道の脇、
小道をすこし登ったとこに暖簾も見えますわ。

お食事処 えじま。

江ノ島 えじま 念願のしらすづくし

民宿の食堂みたいですな。
後でしらべたら一泊8400円。
安い。
ただし、4部屋しかないみたいやけど。
えじまか。
並んでへんけど。
おっ、
思い出したわ。
ここ、
食べログで好評価やったんちゃうけ。
母ちゃんナイスな。
これは、穴場や。
即凸入!

狭い店内
入って左壁にカウンター4席、 中央テーブル6席、 右手小上がりテーブル6席2つ。

狭い店内。
入って左壁にカウンター4席、
中央テーブル6席、
右手小上がりテーブル6席2つ。
ラッキ~ィ。
小上がりテーブルだけ空いてたよ~ん。

しらす天婦羅400円、
釜あげしらす丼定食1050円、
海鮮5色丼定食1620円に、
生しらす小鉢400円も付けてもて、
アルコール度数やや高め6度のキリン横浜づくり550円注文。
ワクワクじゃ~ん。

お~、
念願のしらすづくしは、
天婦羅から。
シャリッ。
美味~いっ。
濃くの横浜づくりビールと合いまんなぁ。
グワシッグワシッ。

生しらす小鉢、 キタ~ッ!

次に、
生しらす小鉢、
キタ~ッ!
丼も共通タレは、
ぽん酢と醤油いただきました~。
好みでミックスするんやと。
なるほど~。
入れすぎんように小皿もらって実験てすわ。
や~、
なるほど~ん。
美味い~ん。
ぽん酢少し混ぜると酸味がエグミを抑えて食いやすい。
ちゅーか、
美味いのー。
逆に、
ぽん酢だけやと薄いんですな。
新鮮やからエグミっちゅーわけやなかったんやけどね。
これ、スーパーのしらすでもイケるかもです。

メイン、
海鮮5色丼と釜あげしらす丼来ました~。

海鮮5色丼
釜あげしらす丼

な~っ、
むしゃむしゃ食い散らかし。
釜あげ新鮮ん~。
臭み一切無しで磯の風味と上品な塩気がご飯に絡む。
揉みのりや胡麻、梅なんかで味の増幅なし。
トッピの刻み焼き海苔は飾り程度。
釜あげしらすだけの丼を堪能や。
期待どうりの絶品。

あとは、
しらすの一匹、
天婦羅天カスの一かけ、
ご飯の一粒、
も残すことなくたいらげましたわ。

江ノ島

こんなんしょっちゅ~食いたい。
スーパー食材で美味しくいただくヒントも頂戴して、
念願のしらすづくしは、
ゆーこと無しのご馳走やった。
えじま、
グレートぉ。

2016/07/24 (日)

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