カンジャンケジャン 白めし泥棒
※写真はクリックで拡大可
生の渡りがにを醤油やヤンニョムで漬けて熟成させた韓国料理をケジャンちゅーんです。
高級食材渡りがに使用ながら、なんともジャンキーな、かに足の身をチューチューしゃぶりつき&手ベタベタ必至なこの料理は、僕にははまりすぎですわ。
また、ほじくった身をご飯にあえたら美味すぎなんで、「ご飯泥棒」の愛称あるのもオモロすぎやし。
20年も前に芦屋西宮エリアの焼肉の名店 高麗飯店のつかしん支店が、韓流ブームなる前に韓国家庭料理の離れをやってた時にはじめて遭遇しましたな。
次は天六の玉一。
高麗飯店も玉一もどちらもヤンニョムで真っ赤に仕上がった辛さ満開のヤンニョムケジャンやったんですが、パンチありすぎではまりまくり。
口も指も真赤っかっか。
んで、ピリピリ。
すっかり長いお付き合いながら、辛いヤンニョムケジャンが最高やとおもてました。
がしかしですわ。
醤油ダレに漬かった辛くないカンジャンケジャンは、一昨年になってよーやく北新地のプロカンジャンケジャンで初めて食すことに。
これが本気で美味すぎで、ただ、この店あまりにも高いんで、どないもこないもそれ以来ご無沙汰してましてん。
辛い好きの僕ですが、この辛くない醤油漬けのカンジャンケジャン食べたら最後、こちらに病みつきラブなりましてん。
高いし珍しいから、なかなか食えまへんが。
東京転勤して銀座ぶらぶらしてたらカンジャンケジャン発見。
なんと韓国料理の名店20店がコラボしたレストラン。
その名も、
Kollabo。
プロカンジャンケジャン創業4姉妹の長女の店も参加で、直送の醤油漬け熟成の渡りがに カンジャンケジャンのランチが定食セットで1980円で食えまんのです。
安いや~ん。
配膳されたランチのカンジャンケジャンはプロカンジャンケジャンよりやや小ぶりなものの立派な子持のメス渡りがに。
美味そ~っ!
更にさすがにわかってらっしゃる銀しゃりご飯が石鍋ででてくるわ。
こんな美味い米と食ったもんにゃ、たまりまへ~ん。
薬味のキムチとで、ご飯が全然たりまへ~ん。
こうなると逆に石鍋でお焦げの存在がうっとーしい。
あったか白ご飯で十分でんがな。
ダシ系醤油とご飯は美味いにきまっとるし。
足の身チューチューしながら、落とした身をご飯と一緒に。
甲羅の味噌にご飯のっけて混ぜ混ぜ食べる。
最高ちゃうん。
後でおもいつきましたが、これとTKGやったら昇天かも。
キムチとかナルムもランデブーしながらですわ。
あ~妄想してまう!
2015/12/15 (火)
タグ:Kollabo, プロカンジャンケジャン, 玉一
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