焼肉東京苑 東上野
※写真はクリックで拡大可
東京には十三式は少ない。
クラッシックス焼肉は、ガスコンロながら、テーブルのみの店がほとんど。
焼肉は一人ではなくて、グループでたべるもんちゅーことですな。
だから関東の人は、ブームの立ち食い焼肉は新鮮やろね。
大阪なら、安いのええやん!
で、
一人焼肉カウンターあたりまえやけど、座りたいな~。
なんて印象でしょうか。
上野駅界隈の賑わいから、少し東にはなれたイッカクに、コンパクトに凝縮された韓流街があることを嗅ぎ付けましたよ。
ランドマークは、
焼肉 東京苑。
銀座のガスコンロ焼肉と同じ店名。
親戚か?
店構えは超クラッシックス。
しかも表通の焼肉京城苑の裏隣。
入り口は路地からなんて入り辛い。
お、なぎら健壱ですか。
ボロボロのショーケースに貼られた雑誌記事が、オッサンお一人様に猛アピールやね。
カウンターは無いけど、テーブル一人使いが気軽そうな雰囲気ですわ。
100gランチ950円やすー。
ご飯に韓国のり、ナムル盛りと白菜キムチ、カルビ肉が10枚ほど。
じゅーぶんですわ。
と、ビール600円。
コンロは国際什器MA-3。
小型普及タイプはやや火力弱めで、一人焼肉のしみじみランチにはピッタリきますな。
2階もあるのか。
通された1階は2テーブルのみ。
お隣もオヤジお一人様。
マスターの調理音とコンロの肉がやける音だけの世界。
ビールのむグビグビ音も。
ノスタルジック感満。
記事のなぎら健壱になった気分。
今日の胃袋調子ええ。
追加で上カルビ注文1500円。
すんばらしいサシの見事なビジュアル。
食感、味、量すべてナイスぅコスパ!
特上せんでも充分でんな。
美味い!
「夜のメニューは、いいお肉ださしてもらってます。」
自慢げにママが一言。
そーか、ママもマスターも注文以外全く会話なかったな。
寡黙によいお仕事なさってたわけですな。
静かなはずね。
再訪ありやし、次回も必ず1階がええな。
2015/12/31 (木)
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