治郎丸 歌舞伎町 板前焼肉と十三式焼肉のハイブリット
※写真はクリックで拡大可
東京転勤前から気になってた店。
歌舞伎町のカウンター立ち食い焼肉
今話題の五郎丸やない、
治郎丸。
オーナーは関西人か?
肉にこだわり部位バリエーションを楽しむ時代。
ひと切れづつ注文可能で寿司カウンターみたいなシステムは、
焼肉の聖地鶴橋に近い桃谷に本店がある萬野ホルモンや、
板前スタイルカウンターが人気の今船が本店の一斗なんかで関西では既にありますがな。
ほんで、カジュアルが売りの卓上ガスコンロのカウンター焼肉である十三式スタイル。
この2つを融合させた店。
すばらしい。
高級肉を少しづつ、いろいろ食える。
だから安い。
しかも自分のペースで食える。
人気でますわな。
フォロワー店が全国に増殖するやろね。
きっと。
せやから、長蛇の待ち行列必至。
土日は無理やな。
雨の日ねらいか?
今日は新宿。
晴れやけど、平日3時。
どや?
行列は。
なななんと!
すいてるや~ん。
で突入。
マルハチMRS2000の縦置きか。
卓上焼肉コンロでは最も小型で、火力は弱いが、量サイドが均等に出力されるなかなかの高性能。
このコンロ使用は珍しい。
焼鳥や焼豚、ホルモン系で普及してる同じクラスの小型コンロ国際什器M-A3があるけど、赤身部位豊富なんでオーナーのこだわりがここにもちらつく。
- ザブトン300円×2 写真右上
- スーパースネ300円×2 写真下
- 肩三角270円×2 写真左上
- マルチョウ80円×2 写真は下に
- ビールとカクテキ注文。
計2650円。
ザブトンは、特上ロースってとこ。
ハネシタとも言います。
サシがなんとも美味~い。
肩三角も霜降肉やけどややさっぱりした味。
細かくはわからんが、肩ロースのやや首寄り稀少部位やね。
スネは脚のすねの赤身。
ちょっと焦がすくらいがええんです。
食い放題なんかで米牛スネがやったら固い悪印象部位。
が、和牛でスーパーなんで、柔らかかったわ。
小腸のマルチョウは三茶スタミナ苑大将に教わって火の弱い真ん中でじっくり焼かんと。
醤油がベストやな。
アトアジもええ。
花園町の角店おもいだすな~ぁ。
マルカワ?
亀の子?
バイ?
ヤン?
次回はわからん部位に挑戦せんとな。
燃えるな。
2015/11/07 (土)
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