一宝苑 我が十三式の名店 6
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鶴橋を代表として生野、東大阪は焼肉屋が多いイメージやけど、市内から泉州にかけて大阪南部もけっこうあるあるカウンター焼肉。
喜連瓜破から南東に歩いて10分。
住所なら、平野区瓜破東。
住宅地にポツンと掘っ建て小屋タイプの十三式、
一宝苑。
店内は小さなカウンターと小上がりテーブル2つのみ。
入店に勇気はいるけど、カウンターに座ってしまえば、妙に落ち着くのが十三式のパターン。
お年寄りのママはなんとお着物きちんとめされて、疲れた店構えとは対照的に優雅な印象。
コンロは国際什器の旧バージョン。縁がホワイト塗装。しかもかなり綺麗に手入れされてますな。
サラみたい。
和装きっちりママの仕事ぶりが見てとれます。
薬味一切なしの白い小皿に清く澄んだ醤油系で、見た目以上に薄味。
すばらしい。
肉質に自信ありと見た。
すべて1000円未満のメニューから、ロースとテッチャンをオーダー。
提供された2種はどちらも丁寧な仕込みで新鮮そのもの。
予想どおり美味いねぇ。
ようは、店構え以外はすべて一流ってこと。
にしてもあまりにもロケーションと見栄えがディープすぎますが。
2015/08/22 (土)
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