ホルモン天楽 三軒茶屋 東京の十三式
※写真はクリックで拡大可
今宵、かあちゃん外出。
十三式レポ真っ最中ってこともあり、かなりストレスが。
見つけましたよ、
3駅手前、三軒茶屋です。
地元では三角地帯とよばれている十三のしょんべん横丁ばりのスタンド飲み屋街を発見。
ホルモン天楽。
東京では数少ない十三式のようです。
てか、焼肉屋すくなっ!
赤身部位自慢の今風か、ホルモン燗適器パターンしかないし。
老舗は食道園のりばかり。
レベル低いねぇ。
がしかし、天楽はすばらしい。
いや、始めて体験する座敷カウンターの十三式。
4人テーブルが2つ、カウンターはフルでも5人。
全部でたった4つの国際什器ガスコンロしかおまへん。
厨房入れても8畳もないやろか。
さらに珍しいのは、テーブルの国際什器は、鉄板と内側の水たまりだけがはずれて、ボディがテーブルにうめこまれた完全オリジナル。
すばらしい。
暖簾はなし。
タレは澄んだ醤油系なれどややトロみありのクラッシック万能タイプ。
東京だからか、やや味濃いめ。
メニュー、
赤身なし。
男らしい!(ママばあちゃん一人ですが)
タン、ハラミ1000円越え。
ホルモン(脂身まったくなし)他は
800円クラス、
大阪より2~3割高いがやむをえまへん。
サイドも
キムチ系とごはん系のみ。
男らしい。
オーダーはハラミとホルモン、キムチ少な目。
ハラミかなりの削ぎぎりながら、量は充分。
すべての肉が黒胡椒とつけダレイコールで相当つかった手のこみよう。
つけダレとかなり濃い味仕上げのため、後半に小ご飯発注を決意させる。
しかもキムチやや古なんで更にご飯あうやろ。
食べ進むにつれ、黒胡椒の辛みが効いてオヤジ昇天す。
だいたいこちらでは2~3人で食すのが当たり前。
一人で入店したら先客びっくりしとったし。
焼くときも箸でなく絶対トングみたい。
せやから、30分たたず会計のお一人様に他客 目白黒でしたな。
どや、東京の人ら。
イナセやろて。
2015/08/22 (土)
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