南大阪洋食 ニューとん助
※写真はクリックで拡大可
セイロンライスのアメリカ村ニューライトは一番通った洋食店(食堂ぽいけどね)です。
ニューの前のライトはどんな店だったのかなどとありえない話しをよく同僚としたものです。
元喫茶店から食堂メニューが増幅して今に至ると知りましたが、ライトという店の存在は不明です。
で、ニューライトすぐ近く風俗地区にニューとん助なる中加賀屋にあった洋食の名店が1年ほど前にオープン。
近隣はフクモト、南風、北極星と激戦区なのにねぇ。
さらに呼応して中加賀屋の元店も今年リニュアルオープン。
僕はさきに復活中加賀屋いっちゃいましたが、なんばはオリジナルのニンニクドミグラスソースのニンニク度チョイスがあるとのことで、遂にランチ初突入。
そう、ニューとん助はニンニクドミグラスソースとニンニク風味のポタージュがオンリーワンな魅力なんです。
ニューのつかないとん助名の洋食店は南大阪に5軒。
ニューとん助はこれらの枝分かれらしい。
じゃあどこが根っ子なのかはようわからん。5
軒とも70s頃からの老舗やからね。
もひとつ南大阪には富士のついた豚カツ屋も多いが根っ子がわからん。
一番美味くて老舗っぽい岸里の新富士は「新」がつくし。(ブンクンレコードの宮本さん実家やし)深堀したいけど時間無し。(誰かおねがいします。)
そしてニューとん助。
店内明るく厨房も雇われバリバリの皆さん。
こうなるとファミレスニアーで情緒もへったくれもない。
トンテキ発注も鉄板コンロはずしてソースかけるから、ほんまにファレスみたい、てかファミレスでもバチバチソースがはじけてうまそーですわな。
元店みたいに普通の皿にすればいいのに。
人気はあるけど、元店がおすすめかな。
ニンニク洋食うまいけど。
どーも調べると、五一五五という会社が業務委託してるらしい。
五一五五は赤坂と南海本線堺にニューとん助もどきの新チェーン展開はじめてるよう。
どおりで情緒がないわけか。
この3店は唐揚げ食べ放題。美味いが、求めるところはそこではないです。
堺宿院の米炊き仙人で有名な銀シャリ食堂ゲコ亭も、仙人引退閉店を毎度おおきに食堂のフジオフードが業務委託で営業継続と。
ニューとん助にも元店大将高齢化に委託業者入り込んだようです。
同じパターンは串カツだるまや辛口カレーのスズメバチがあるけど、オールドファンから叩かれまくりで、残念ながら行く先は同じなんでしょう。
写真は、元店。
空気の違いが伝わるでしょうか。
本日、桑原さんライヴ参戦ならずもうしわけありません。
検討いのります。
2015/07/11 (土)
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