大阪ラーメン Re-Open 坦坦
※写真はクリックで拡大可
大阪ラーメンの話はまだまだ続きまっせ~。
十三駅西側しょんべん横丁の火災はショックやった。
十三式焼肉の聖地。
名店、精来軒と大安がなくなってしもた。
実はこれ以上にショックな出来事が、
ラーメン坦坦が閉店した事。
はっきり言ってめちゃくちゃ通ってましたからね。
そして、この店こそ大阪ライト豚骨の直系繁盛店やったからね。
残念でならん。
スタイルは金龍のながれをくむ味。
中華そばの匂いをのこしつつも金龍ライト豚骨スープを繊細に進化させた。
薬味フリーも継承。
ご飯2杯まで無量で800円。
ビールとで1100円。
ラーメンのおかずにご飯を。
の張り紙がそのスタイルを表現する。
スープは、金龍よりゴマ油しっかり効いて香ばしく、晩年にはかなり淡麗な仕上がりで、ライト豚骨頂点の高みに登りつめた感さえありましたな。
味の変化のきっかけは、すぐ隣につけ麺屋ができた頃かな。
マスターいわく
「工場でつくった材料で若いやつが作っとるから負けへんで。」
励まそうと思った僕に、逆にこころ強いメッセージをいただいたことを思い出しますなぁ。
そう言えば、麺鮮度のこだわりでなんば周辺だけで展開する金龍は、赤い本店地下で麺を生産、スープは各店仕込みだが、なかなかバイトくんも多数で、かなり乱暴な料理になっちまっとる。
600円で安いけどね。
頑張っていただきたい。
坦坦はどのサイトにも「休業」とあるので、再開があるものと信じて疑わないのは僕だけでないはずや。
そん時は、大阪出張しまっさ~。
2015/09/22 (火)
最近のコメント