らっしゃいかに市場

大阪ラーメン Hybrid 金龍

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鹿児島のぼる屋~宮崎栄養軒~大阪薩摩っ子

これが大阪ライト豚骨に至る系譜。
しかし、まだ終わりではないのだ。

大阪ラーメン Hybrid 金龍

ライト豚骨が関西を席巻するまでに、さまざまなハイブリッドが生まれたはずやし。

特に金龍。
80sに次世代ライト豚骨として突如現れた。

フリーの白菜キムチ、ニラキムチ、刻みニンニク

こちらは甘め醤油のカエシ。
が、何よりインパクトがあるのは、フリーの白菜キムチ、ニラキムチ、刻みニンニク。

九州でのニンニクは
栄養軒 すりおろし、
久留米系 焦がしニンニクチップ、
博多 生ニンニククラッシュ。
全部ニンニクゆうてもスタイルは違う。

そして
九州でキムチ系を入れる老舗はおまへん。いや全国的にも老舗ではみあたりまへん。

逆に鹿児島では大根漬けの薬味が定番やな。

ルーツ オブ 大阪ラーメンの日本一 元祖ニラ辛味噌=ニラキムチ

ここで思い出してほしい。
ルーツ オブ 大阪ラーメンの日本一 元祖ニラ辛味噌=ニラキムチ。

金龍スタイルは、薩摩っ子の耕した鹿児島豚骨スタイルに日本一の屋台スタイルがブレンドされたものではないか。

これが、行き着いた結論なんです。

80sに流行った大阪ライト豚骨は90sまで、もしかして現在でも根付く。
これが現在のラーメンブームの促進を妨げた
と今のラーメン通はおっしゃいます。

大阪ライト豚骨は、大阪ラーメンの進化のじゃまをした。

なんてーのが定説なんよ。
ライト豚骨は、悪者扱い。
はっきり言って腹立ちます!

逆に、それほど大阪に馴染んだラーメンを愛着をもって
大阪ラーメン
と言っても良いのではなかろか?

ちゅう話しですわな。

皆さん、歴史を大事にしましょうね。

その源流は鹿児島宮崎の豚骨系であり、大阪独自の屋台から生まれた薬味フリースタイルで独自の流れが生まれた。

60sに生まれて80sに大成し、90sまで定着。

現在も僕を含むマーキングされた大阪のオッサンが日常的に食す。

ニンニクも投入したくてたまらんのですな。

これが、大阪ラーメン。

僕だけが発信します。

賛同いただけますかな?

2015/08/15 (土)

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