外苑前 福蘭 ニンニクまみれナイト
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ハナ金やのに、
モチベーション低く。
晩飯どーしよ?
量はいらんけど、
ニンニクとビールを浴びたい気分。
ニンニクとビールにまみれたい。
そや、青山キラー通りにニンニクまみれな店あったよな。
と、
思い出したわ。
タンタン麺クラシック。
桜新町の宝蘭で食べたのと同系のタンタン麺。
外苑前からキラー通りを北に200mほどの、
福蘭。
せやせや。
福蘭やったわ。
ラージャンと煎りごまのタンタン麺。
白ごますったのと粉唐辛子のタンタン麺やない。
練りゴマとかはいってまへん。
そういや、店名似てます。
宝蘭に福蘭。
タンタン麺クラシック。
関係あるんかいな?
宝蘭緩め縮れ極細麺、
福蘭ストレート平打ち太麺、
の違いはあれど。
前回訪店の印象はかなり歩いたイメージ。
外苑前から、すぐやんか。
急激にモチベーションアップで、メチャクチャ早足やったし。
ほんで、鼻歌まじりで?
こんな駅から遠ないんやったらヘビロテ入りの可能性大か。
到着。
店はコンクリート建物ながら、かなり疲れてる。
まず、建物相応に自動扉!
と言いたいが、壊れてまんねん。
だから、かえって入りにくいやないかいな。
おっもった~っ。
と、
入店。
笑顔が優しい赤城春枝似のお母さんと八千草かおる似(ご存じですわな)の娘さん?の女性お二人で切り盛り。
癒されますなぁ。
が、
店内はさらに疲れてますな。
おそらく、毎日繁盛でお二人くたくたやから、掃除やメンテナンスに気がまわらへんねやろ。
お歳やのに、よう働きはル。
名物は、
揚げ餃子、
豚足、
焼売。
中でも他に類を見ないスタイルの揚げ餃子が人気。
大陸の屋台にはあるんやろか。
いや、やっぱりオリジナル。
揚げ餃子なんよ。
餃子はこの揚げだけなんよ。
男らしい。
福蘭は、とにかくタレがインパクト有りすぎ。
ニンニク細切れ大量、
ラージャン大量の醤油ダレ。
初訪の時はビックリポンでしたわ。
うんな入れんのかい。
ニンニク。
これだけで昇天しましたわ。
全然酸っぱくないニンニク風味の醤油ダレですわ。
カウンターに酢はあるけどね。
ラージャンの唐辛子カスまではいったナイスパンチ!
これも、カウンター薬味ありで追加もできますぅやぁ~ん。
オンリーワン。
あまりにも新鮮。
まったく昇天必至ダレですな。
キリン瓶ビールと餃子注文。
まもなくサーブ。
これこれ。
焼き餃子以外受け入れない、受け入れたくない僕が、初めてリピートしたいと思った逸品です。
ゆるめ包みの中型サイズ餃子が油でよく揚げられて。
餃子700円登場。
ちょっと高いけど。
10個ぐらいかな?
極薄鶏ガラスープで和える仕上げ。
こんなんやっぱオンリーワン。
何のためにスープで茹で仕上げなんか?
皮パリパリやなくなんのにね。
アチアチ、
香ばしくて、
以外とあっさり。
スープ通すのはこれやろな。
ギトギトせんから、たくさん食える。
タレで好みの味にするんやな。
これは。
具は豚ミンチ多目の野菜はキャベツ。
こちらも、緩めのミンチ。
ボロボロバラける。
片栗粉が揚がった天カスならぬ片栗粉カスが、まみれてて、
ダレつけると、どこまでニンニクかどこまで片栗粉カスかわからんと食べるから、ニンニク食いすぎてまうパターン。
なんて、
しゃーわせぇ。
オヤジ昇天。
小皿ながら、けっこう食いごたえあり。
けど、あっさりなんで飽きへん。
やっぱりスープくぐらせ効いてる。
そして、
タンタン麺 麺少な目発注。
これこれ、
鶏ガラベースにラージャン。
あとは、白煎りごまをかけるだけ。
ごっついネギがよい食感。
けっこうしっかり食感の平打ちストレート太麺。
この店、
ご飯ものがおまへん。
だから、麺で腹膨らまさなあかんわけで、
必然的に太麺になったんやろな。
高井田ラーメンと同じように。
カウンターラージャンで、パンチアップ。
がしかし、はっきり言ってコクはおまへん。
あくまでも中華そばクラシック系から逸脱しないスタイル。
せやから、これはこれでよろしいねん。
別モンやね。
ピリ辛やのに、あっさり。
飲み〆にぴったりですわ。
辛味ゴマラーメンが正しい表現なんやけど、この名前では、注文すくないやろね。
白ゴマネギ辛味そば
なんて方がましかな。
いや、
むかしタンタン麺 かな。
2016/04/09 (土)
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