池袋 火星カレー はじめての鹿肉料理
※写真はクリックで拡大可
池袋。
しかも、西口。
朝飲みSearchinwith´~立ち食い焼肉。
うろうろしたあげく、
公園で昼寝。
木陰で外昼寝も気持ちええ季節やなぁ。
ちょっと暑いか。
どっぷり池袋オヤジ化に成功ですな。
隣のベンチのオッサンまだねとります。
朝飲みor昼飲みしたんやろな。
熟睡ですわ。
目覚めよろし。
が、もう16時ですか。
長い一日になりましたわ。
腹がへったので本日第4ラウンド!
火星カレーへ。
ラテン語でMars。
土星に次いで人気の惑星ですか。
前から気になってたワンダーカレーや。
地下に降りる階段から怪しげな。
Marsといえば、このtruck。
なんと貼り紙には、
鹿肉カレーに
カンガルー肉、
鴨肉カレー。
馬肉や羊肉もあるわ。
ワイルドだろ~ぅ。
ジビエ系肉は体験が少ないからイメージができまへんな。
思い出すと、
これまでの人生で食ったジビエ肉は、
桜肉=馬肉、
ぼたん肉=いのしし、
ラムにマトン=羊肉、
鴨肉は何度か。
けっこう食べてんがな。
カレーフリーク時代にはマトンはたびたびでしたが。
あんまり好きではない。
やらかいけど臭みがね。
あれが好みの人もおるが。
ラムは臭ない。
こっちかな。
ん~、
カンガルーと鹿は食ったことない。
大阪新世界の串カツやったら、
昔は、
カンガルーとかあったけど。
未体験や。
ここは、
もひとつの未体験、
鹿肉カレーといきますか。
店内は、バー風。
マスターもシェフな感じのオヤジ。
なんか、
階段のジビエなメニューから想像でけへん、今風なレストラン。
綺麗い店ながら、
逆に違和感かんじますな。
ディープな雰囲気を想像してましたからね。
この辺が火星なんやろか?
鹿肉カレー980円、
ご飯少な目、
無料の大辛指定。
もっと辛い
土星や冥王星100円もあるけど、
やめといて
缶ビール480円にしときます。
注文から一人前づつ鍋で仕込むようで、5分以上まちましたが、
おっ、
盛り付けシンプルながら丹精なたたずまい。
ドライカレー系なんや。
たっぷり鹿肉がのってますがな。
鹿肉はスプーンで食べやすいサイズ。
美味いや~ん!
柔らかっ。
かつ、ジューシーでよろしな。
臭み一切無しの煮込み調理。
癖ないからガツガツいってまう。
野菜がベースなドライ系のルーと一体化ですな。
関西には少ないドライ系も、段々気に入ってきましてん。
ハイチ命、
パク森命、
みのりんご命、
Mokubaza命。
命、
多いですかいな。
鍋で焼きすぎか、
若干 苦味の後味が気になるものの、
堅めご飯 適切で、
ボートのオールを印象する細長い変形スプーンがとまりまへ~ん。
こりゃいける~ぅ。
後半は、
オススメ薬味の、
紅生姜!
これはまた、関西系な。
か、吉野家か?
合いますがな、
鹿肉にも、
ドライカレーにも。
これって、
隠し味醤油やったり。
そうか、
マスターはリアルインド系カレーが原点でなくフレンチジビエが根っこにあるんちゃうけ?
だから、
獣肉臭くない煮込みが熟達してらっしゃる。
フレンチは、ジビエ肉多いとききますがな。
あんま食べたことないけどね。
火星カレーもルーというより刻み具材がはいったソースっちゅー感覚ちゃいますか。
店も綺麗わな。
新世界のカンガルー肉はかなり汚い店やからね。
にしても、安い。
ジビエ肉こんなけ入って1000円しーひんなんて。
美味ぁ~い。
辛ぁ~い。
肉お代わりってオプションないよな。
缶ビール一本のテンション。
スペーシィつながりで、
こんなブレインBGMがのりです。
外出たら、日が傾いて。
階段下から見上げる空にMarsは無し。
池袋、
堪能しましたわ。
堪能しすぎましたわ。
2016/07/26 (火)
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