北品川 ロビンソンクルーソー 余裕綽々のカレー
※写真はクリックで拡大可
カレー店に入るだけで汗がでる。
目の下、頭のてっぺんから。
数年前、大阪でカレーバスターしはじめた頃から。
条件反射?
いや、更年期やからか?
品川から京急でひと駅の北品川近くの住宅街にある
ロビンソンクルーソーへ。
今日も突入して直ぐに滲み出る汗。
きてます、きてます。
店奥は座敷、手前は6席ほどのカウンター。
建物から店内まで生活感満載のひなびたカレーハウスながら、多数のメディア露出で話題店に。
話題の坪は辛さ調節が半端ないこと。
1辛アップで10円。
なんと3000辛なんて3000円アップかいな。
50辛以上で店内に名前貼り出しです。
オバさんの接客で、びびりながら10辛を20辛に変更でホーレン草トッピの北品川カレー サイズM(ご飯250g)にゆで玉子追加。
ビーフは街道カレー。
シーフードは江戸前カレー。
挽き肉(キーマのこと?)は御殿山カレー。
揚げた鶏モモは東京カレー。
中華風カツは八つ山カレー。
それぞれ意味は不明。
やはり関西人の僕には理解できまへん。
厨房は、もうお一人オバさんが鍋に挑む。
ぬごぉ~っ!
隣の兄さん100辛ですか。
ルー赤いですやん!
写真とらせてくださいまし。
兄さんどーですか?
「最初は大丈夫そうです。
んー、まだこれからはわかりませんね。」
とか言いながら、味わうように食される。
汗もかかず。
かなりの強者か?
で、
こちらの20辛サーブ。
そんな赤くないわん。
美味い~。
全然いける~。
いつも食ってる辛さやな。
50辛くらいまでならいけるかもね。
オーソドックスな欧風ルー。
甘すぎない。
野菜の旨味が爽やか。
きめ細かく溶け込んだ素材が、そこそこの粘度のルーに。
舌触りのよく重たくない。
スプーンがすすむ。
追っかけてくる辛さ。
んー、
さらに吹き出す汗~ん。
トッピのホーレン草もなかなかいける。
塩バター炒めやね。
ルーにあってます。
思わず薬味の干し葡萄と福神漬けのせるのわすれてましたな。
隣の兄さん見事にフィニッシュ!
やる~。
汗かいてへんし。
激辛好きは、いったいどんな体の構造になっとんのか?
悠々と、店内掲示の名前とコメント記入に移行。
更に50辛以上達成の強者は、
辛選組
という称号と特別会員にもなれるそう。
そして汗かきながら、こちらもフィニッシュ。
辛選組はあかんけど、普通の会員カードいただきノートに記名です。
それにしても看板のキャラもそうやし、テレビ見たときも若いマスターやったはずやが?
いないなぁ。
なっ!
奥の座敷でネコとたわむれとる!
楽しげやね。
確かにこのマスターや。
仕事しないんや。
話題やし、もーかってるからパートさんに任しとるのかな?
ネコとたわむれるマスター。
100辛余裕の隣の兄さん。
どちらも余裕綽々やね。
2016/02/07 (日)
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