八丁堀 アイマン ピカレーをネパール人が作る
※写真はクリックで拡大可
んなもんはないやろ!
と思てました。
おさらいですが、
ピカレーとは、
ポケモンカレーではありません。
そう、
ピラフ&カレーのことなんです。
やから、
カレーピラフにカレールーとか、
焼き飯にカレールーとか、
70sにはやったハイブリッド系B級グルメですわ。
カレーラーメンなんかとおんなじキャリアの。
あくまでもクラッシックス日本人だからこそ発想するメニューであって、今の本格インド料理みたいな店のもんやおまへん。
けっして。
皆さんの最寄りのインド料理店でピカレーだされたら、どーなりますかな?
笑うしかないです。
きっと。
今日は仕事早く片付いたんで、小伝馬町~八丁堀と、銭形平次なコースを。
町名だけでワクワクしますな。
実は隠れ時代劇ファンですねん。
で、
八丁堀 アイマンへ。
おおっ、夜はカレー居酒屋ですか。
ネパール料理も大変なのね。
メニューにありました。
カレーチャーハン。
ほかにもありましたわ。
カバブ系メニューの横に、
さんまのグリル焼きとか。
さっ、さんまですか!
ブリのグリル焼きとか。
ブッ、ブリですか!
シャケのグリル焼きとか。
シャケ~。
しかも店員さん日本語片言のネパールの方。
頑張ってしゃべってますクラス。
それでも、さんまやピカレーなんや。
本格インド料理のカレー味炊き込みご飯みたいなピリヤニなどかなり強めに薦められましたが、
3辛カレーチャーハン注文。
そしてゴールデンフィッシャー インドビールも。
おっ!
厨房グリルに中華鍋登場。
限りなくインターナショナル!
ハイブリット!
その隣でナンを焼き、カレーを煮込む。
凄い店や。
完成、
カレーチャーハン。
見事な完成度。
最近はまりはじめたんですが、しっとり系チャーハン。
この上からリアルインドのキーマルーがかかる。
そしてビジュアルを〆る存在のオレンジカレーカラーのゆで玉子。
パーフェクトです~。
さっ、実食。
あ、イケる!
美味いのぉ~。
まず、
焼き飯、具すくないけどなかなかの仕上がり。
そう、ピカレーの焼き飯は固すぎるとルーとのフィットが悪い。
わかってらっしゃる~。
次に、
キーマもややあっさり目。
コラボには調度ええ。
濃いルーはピカレーには重いんですわ。
ご飯に味ついてるからね。
やー、わかってらっしゃる~。
「どーでしたか?カレーチャーハン?」
片言の日本語で。
・グーですわ。
と返すと気に入られたのか、2階テーブル席から3階宴会ルームまで案内されて。
宴会コース食べほ飲みほで3500円接客されまくり。
3500円?
安う~っ。
頑張りはるなぁ。
また、宴会場の壁写真インパクトありまんなぁ。
アンパンマンならぬナンウーマンやね。
どしたん?
会計後はオーナーらしき男性まで出てきてお見送り。
この人がアイマンさんかな?
2016/02/07 (日)
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