ディラン 初めてのお茶の水
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お茶の水博士のお茶の水は、カレー処の神田と神保町の間にあったんですね。
古い町並みの神田神保町とちがって新しさを感じる静かなオフィス街という感じ。
そして、ディランはそんな町のど真ん中に。
この辺に多い小さいビルの2階、新装のバーのようなきれいな店内。
BGMでボブディランは流れず、ワールドミュージックか国内癒し系アーティストがゆるくかかるこの空気は今風ってオヤジは感じる。
南インドの水分多目ルーながら、具がダイナミックなんで、ウマ食いにくい喜び。
ざく切りイカにアサリは殻ごとのスパイシーカレーと一口では食えんチキンが入ったカレーの合がけ美味し。
スプーンでは食えず指がテカテカですわ。
大阪やと、こんなスバイシー系ならプレートにして混ぜ混ぜ系にしてしまうところを、楕円のカレー皿にアチャール(インドスパイシーな野菜酢漬け)までのせて、あくまでもライスカレースタイルに仕上げるところが、非常に好感度アップです。
マスターは愛想悪くないけど、いかにも気難しそうな、漫画アトムのギャングなんかに出てきそうな、ひょろ長体型の目じから強いキャラ。
清算後COOLにおくりだしてくれるのかと思いきや、カウンターの寸胴に肘あてて、痛がまん。
厨房せまいねんな。
2015/07/22 (水)
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